FIREで早期リタイアを目指す人に読んでほしい動画・ブログを紹介

みなさん、「fire」という言葉をご存じですか?サラリーマンの方はよく耳にする言葉かと思います。

今回は、「fire」についてあまり認知されていないことを前提に、分かりやすくご紹介します。

fireとは、物質の燃焼(物質の急激な酸化)に伴って起きる現象、あるいは燃焼の一部、と考えられている現象のこと。

ではなく、今回紹介するfireは、火よりも熱い「早期リタイア」に関係するワードです。

サラリーマンからの早期リタイアとはなにか、そのために必要なお金についてや世論の意見など、本ブログ記事ではご紹介します。

fireとは?

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fireとは、「Financial Independence, Retire Early(ファイナンシャルインディペンデンス,リタイア アーリー」の頭文字からなるワードです。

日本語訳すると、「経済的独立と早期退職」となります。

「FIREする」など動詞として使われることもありますが、「早期リタイアする」をかっこよく言ったものだと思ってください。

早期リタイアって何?

では、そもそも早期リタイアとはどういうものなのでしょうか。「リタイア」の定義って?

詳しく見ていきましょう。

リタイアとは、65歳の定年までサラリーマンとして働き、その後は無職になりますが、サラリーマン時代に形成した資産や、年金で生活していくことを指します。

大まかに言い換えると、「早期退職すること」、とさほど意味合いに差はありません。

そして早期リタイアとは、FXや株取引などで資産を形成し、30~40歳には会社を退職して、資産運用のみで生活することを意味します。

早期リタイアするには

早期リタイアするためにはお金が必要なことは、言うまでもありません。

ではどうやってお金を稼ぐのでしょうか?

普通に会社勤めで得られる給料だけでは、短期的に大きい元手を確保できません。

やはり、FXや株、ネットビジネスなどで一気に稼ぐことが主流です。

後にFIREに関する動画をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

どれだけお金があればリタイアできる?

早期リタイアが魅力的なのは言うまでもない、ということがわかったかと思います。

仕事に縛られない自由な生き方ができればどんなによいか…好きな時に起きて、欲しいものを買って、誰からも催促されない生活、最高ですね。

では、どれだけお金があればリタイアできるのでしょうか?政治家の「老後2,000万円」発言は、近年問題になったニュースですよね。

世間に漠然と存在していたお金に関する不安が、浮き彫りになったのだと言えます。

さて、もし1億円の元本があって、年4%の収益(つまり年400万円)を毎年確保すれば、資金は減らさずに年収400万円の生活を送れることになります。

そのため、まずは元本、会社で言うところの資本金を確立する必要があるでしょう。

早期リタイアは難しい?

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早期リタイアするには、自力で稼ぐシステムを確立しなければならないため、ハードルが高いと言えるでしょう。

また、システムを作る以前の資本金の確保という課題もあります。

ですが、FIREにはこれらの壁を超えるだけの魅力があるといえます。

早期リタイアの賛否

さて、ここまで早期リタイアについて書いてきましたが、いかがでしょうか?

あなたは早期リタイアしたいですか?

それともしたくありませんか?

早期リタイアに賛成と反対の立場から、意見の違いを考えてみましょう。

早期リタイアに賛成

冒頭にも書いた通り、私は早期リタイアに賛成の立場です。

少し私自身のことをお話しすると、私は今28歳で、正社員勤めで仕事をする傍ら、空き時間にライティングを行っています。

今は会社で働いてスキルを身に着けることを優先していますが、いずれは独立したいと考えています。

そのために、少しずつ資産形成に関する情報を収集し、実践しています。

子供のころ、よく周りの人から「将来の夢」を聞かれたかと思います。

早期リタイアはサラリーマン、大人が持つ将来の夢なのかもしれません。

早期リタイアに反対

早期リタイアに反対の立場の人も多いでしょう。

特に、団塊の世代として高度経済成長期の日本を支えた方々を筆頭に、「早期リタイアなんて堕落した人間の考える発想だ」「会社員として馬車馬のように汗水たらして働いてこそ一人前だ」と考える人は多いかもしれません。

確かに、会社は個人の集まりであり、個人ではできないことをやるために会社が存在しています。

その中で仕事すれば、「一人前」になれるのかもしれません。

しかし、会社で培うさまざまな経験は数値化しにくく、定性的な能力になってしまいがちです。

そのため、早期リタイアへの反対意見は感情的なものになっていることが多く、冷静な意見はあまりありません。

強いてデメリットをあげるのであれば、早期リタイアするためには、自力でお金を稼がなければいけないため、会社に行けばそれでお金が入るわけではありません。

自分の厳しく律して行動することの難しさというものがありそうです。

参考動画

【FIRE①】最速で経済的自立を実現する方法(Financial Freedom)

【FIRE②】収入アップと投資で早期リタイア(Financial Freedom)

この2つの動画は、お笑い芸人のオリエンタルラジオの中田敦彦さんが、FIREについてとても分かりやすく解説しています。

ブログ記事などで情報を得るよりも理解しやすいため、おすすめの動画です。

第108回 若くして引退!自由を手に入れた6人の共通点【FIRE】【人生論】

700名の生徒が在籍するビジネススクールの講師を務めるケンタさんがfireについて動画で話しています。

とても参考になるので、ぜひ。

参考ブログ

早期引退の夢「FIRE」したい人がいますべきこと

日本経済新聞のコラム記事で、フィナンシャル・ウィズダム代表の山崎俊輔さんが書いています。

fireについての解説が簡単に書かれています。

23歳、年収420万円。40歳前に「FIRE」できる?いくら貯めればいいか試算してみると…

ブログサイトAll Aboutの記事です。早期リタイアするためのお金を具体的に試算しています。

結論

ブログ記事をご覧いただきありがとうございました。

今回は「FIRE」について大まかに分類してご説明しました。

早期リタイア、「FIRE」は人生においてとても大きな選択と言えます。

決断に躊躇して、だらだらとサラリーマン生活を続けていませんか?

大切なのは、「あなたは今何がしたいか」という基準で判断することです。

究極的にいえば、他人はあなたの人生に何の決定権も持っていません。

すべてはあなたが決めればよいのです。あなたの人生ですから。

そして何事も新しいことを始めるには勉強が必要です。

そして、受験勉強で塾に通われた方はご存じの通り、勉強するなら先生がいたほうが圧倒的に学習効率が良いです。

ここに書いていること以外にも、FIREに関する情報は膨大です。

その中から必要なものを見分け、最大の結果を得るには、その道のプロから学ぶのが近道と言えるでしょう。

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