7/26週のドル円は追加ショートを狙う場面。利確は4時間足ボトムまで|FXサイクル理論

みなさんこんにちは。今週も独自サイクル理論からみたドル円の相場環境認識お伝えいたします。

FXサイクル理論から見た今週のドル円とクロス円の注目ポイントは?

現在クロス円は追加ショートを狙う場面と捉えています。

利益確定は4時間足のボトムまで。つまりメジャーサイクルのボトムまで伸ばしていくイメージで捉えています。

4時間足αサイクル

それではドル円の4時間足。まずαサイクルから相場環境認識お伝えします。

2021年7月19日20時の足である109.065円。こちらで第4αサイクルがスタートしていると捉えています。

そうすると現在が36本目というとこになります。

(このαサイクルの)トップ位置は110.594円でトップを付けています。

これはセンターラインより手前でトップを付けてきています。

レフトトランスレーショントップをつけているのでこの後のフォーメーションとしては起点割れをしてくる可能性が高いとみています

またこの(αサイクルは)第4αサイクルということもあるのでレフトトランスレーションにはなりやすいことも頭に入れおいてください。

日足メジャーサイクル

次に日足を見ていきます。

日足メジャーサイクルですが2021年6月7日につけた109.190円からメジャーサイクルがスタートしているとみております。

そうすると本日で37本目という形になります。

実際にTOPを付けたのはセンターラインより手前でトップをつけて来てます。

(このTOPは)111.658円。ですから起点割れをするレフトトランスレーションを想定していましたが、その想定通り起点を割り込みました。

7月19日に109.065円。こちらで起点を割り込んだ状況です。

ですから現在はレストランステーションを確定させているので、このままこの111.658円の高値を、この後抜けることがなければ、基本的には(起点の)109.065円を割り込んでボトムをつけてくるという形で見ています。

37本目なのでボトムの時間帯に入ってきているので現在の4時間足である第4αサイクルボトム=日足メジャーサイクルボトムととらえています。

週足プライマリーサイクル

最後に週足です。週足は102.592円の2021年の1月4日からスタートしてるとみています。

週足プライマリーサイクルは現在30週目(本目)ということになります。

ですから25-35本前後というのがサイクルのセオリーとなるのでもうボトム時間帯にも入っいるのでいつボトムをつけてもおかしくない形です。

ただしトップが111.658円の26本目でトップをつけてるということはライトトランスレーションを形成する可能性が高いとみます。

従って起点は割り込まずにボトムを付けてくるという形になります。

ボトムを付ける条件としてはトップをつけたあとの最安値109.065円を割り込むことができればボトムはいつでもつけられる状態です。

まとめ

現在、日足も第4メジャーサイクルに入っております。なので今回のこの日足の第4メジャーサイクルボトム=週足プライマリサイクルのボトムと捉えています。

今週もドル円の相場環境認識をお伝えいたしました。

また来週もよろしくお願いいたします

過去動画は「はじめてのFX」Youtubeチャンネルをぜひご覧ください!

はじめてのFXでは「未来が見える千里眼トレード@独自サイクル理論」を週刊の相場環境認識としてお届けしています。

今週のドル円/サイクル理論
・4H:51本目 ※ボトムゾーンは60-80本で現在「ボトムゾーン」。
・日足:32本目 ※ボトムゾーンは35-45本で現在「TOPゾーン」。
・週足:29本目 ※ボトムゾーンは25-35本で現在「ボトムゾーン」。

※TOPゾーン:天井を付けやすいゾーン。
※ボトムゾーン:底を付けやすいゾーン。
※RT:ライトトランスレーション(センターより右でTOP)
※LT:レフトランスレーション(センターより左でTOP)

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