6月日14週:サイクル理論によるドル円今週の相場環境認識|FXサイクル理論

ドル円4時間足αサイクル

まずドル円の4時間足αサイクル。6月7日の20時から新たなサイクルがスタートしていると見ておりますので現在は36本目。トップは今のところ35本目で付けています。

35本目でトップを付けているということは、35本を中心としたちょうど真ん中付近ということで、この30本から40本前後でのトップは、まだレフトトランスレーション、ライトトランスレーション、どちらの可能性もある場所になります。

ですのでレフトトランスレーションになった場合は、起点の109.190円を割り込む下落を想定、そしてライトトランスレーションの場合は、起点を割り込まずにボトムを付ける。

現在どちらの状況になるかというところを、このあとの動きを見ながら判断していきます。

日足メジャーサイクル

続いて、今度は日足の相場環境認識です。日足のほうは、4月13日の107.47円で新たな日足メジャーサイクルがスタートしているとみています。

こちらは現在38本目。38本というのは日足メジャーサイクル35本から45本がセオリーになるので、もう38本目ということはボトムの時間帯に入っているので、この本数であれば、いつボトムを付けてもおかしくない時間帯となっています。

そして日足のトップは6月4日の110.330円、こちらが現在、暫定的なトップとみています。もうすでに30本を過ぎたところでトップを付けて来ています。そうすると、この日足メジャーサイクルは、このあとライトトランスレーションで「起点を割り込まれない可能性が高い」相場状況と見ています。

週足プライマリーサイクル

続いて週足プライマリーサイクルの相場環境認識です。週足は、今年の1月4日にボトムをつけた102.59円で、週足サイクルがスタートしているとみています。そうすると現在は24週目という形です。

トップは13周目に付けています。13週目というのは、トップの想定ゾーンの中に入っているので、この後、相場がレフトトランスレーション、ライトトランスレーションどちらの可能性もあるとみています。

レストランステーションを起こすということは、この起点までの下落があるっていうことになります。ライトトランスレーションの場合は、この起点を割らずに、ボトムをつけてくるみています。また、継続している場合には、まあ最低でもトップを付けたあとの。。。

。。。※続きはこの動画をご覧ください。

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