6月25日(金)週のドル円はライトトランスレーションの場合には起点を割り込まないでボトムをつける|FXサイクル理論

4時間αサイクル

まずドル円の4時間足αサイクルですが、6月7日20時から新たなサイクルがスタートしているとみています。現在は36本目ということになります。トップは35本目で付けています。

35本目でTOPを付けているということは、TOPの想定ゾーン30本~40本の間というのは、まだレフトトランスレーションライト、ライトトランスレーションどちらの可能性もある場所になります。

ですから、レフトトランスレーションを起こした場合には、起点である109.190円を割こんで下落を想定できます。

ライトトランスレーションの場合には、起点を割り込まないでボトムをつけると判断していきます。

日足メジャーサイクル

続いて、今度は日足の相場環境認識です。日足のチャートに移ります。

日足チャートですが、4月23日107.477円こちらの起点で新たな日足メジャーサイクルがスタートしてると見ています。

こちらは現在、起点から始まって38日目。つまり38本ということになります。

38本目というのは、日足メジャーサイクルの35本~45本前後がサイクルのセオリーになるので、もう38本ということはボトムの時間帯に入っている形になります。

ですから、いつでもボトムを付けてもおかしくないという形で見ています。

このあとTOPを抜けなかったので、6月4日の110.330円が暫定的なTOPになります。

こちらはすでに30本を過ぎたところで、TOPを付けてきてるかたちになります。

そうすると、日足メジャーサイクルは、このあとライトトランスレーションでこの起点を割り込まない可能性が高い相場状況だとみています。

週足プライマリーサイクル

続いて、週足プライマリーサイクルの相場環境認識。

こちらの週足のチャートは、今年の1月4日の週につけた102.592円で週足のサイクルがスタートしているとみています。

そうすると24週目という形になります。トップは13週目に付けいます。

13週目というのはトップのゾーンなので、まだレフトトランスレーション、ライトトランスレーションどちらの可能性もありえます。

レフトトランスレーションを起こした場合は、このあと起点割れの下落があるということになります。

ライトトランスレーションの場合は起点を割らずにボトムをつけてくる可能性が高いです。

ただ継続してる場合には、最低でもトップをつけた後の最安値、107.477円を割り込まないと、ボトムは閉じない。という形でみています。

以上、今週のFXサイクル理論、ドル円相場環境認識でした。

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今週のドル円/サイクル理論
・4H:36本目 ※ボトムゾーンは60-80本で現在「TOPゾーン」。
・日足:38本目 ※ボトムゾーンは35-45本で現在「ボトムゾーン」。
・週足:24本目 ※ボトムゾーンは25-35本で現在「ボトムゾーン」。

※TOPゾーン:TOPを付けやすいゾーン。
※ボトムゾーン:底(ボトム)を付けやすいゾーン。
※RT:ライトトランスレーション(真ん中より右でTOP)
※LT:レフトランスレーション(真ん中より左でTOP)

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