5月30日週のサイクル理論ドル円の相場環境認識です。
4時間αサイクル
まず4時間αサイクル。このαサイクルは、5月25日の16時からスタートして現在31本目とみています。
このαサイクルのトップである110.19円は今のところレフトトランスレーションでトップをつけています。この後、セオリーどおり動けば、108.559円まで下落というのがセオリーです。
日足メジャーサイクル
続いて日足。4月23日にボトムを付けて、ここから新たなメジャーサイクルがスタートしているとみています。そうすると現在28日目。
こちらは、今のところライトトランスレーションでトップをつけてきています。このあと35本から45本のボトムの時間帯に入るので、起点の107.47円を割れずボトムをつけるのがセオリーとなります。
週足プライマリーサイクル
続いて週足プライマリーサイクル。こちらは2021年の1月4日週からスタートしていると見ているので現在22週目とみています。
こちらは、今のところセンターゾーンでトップを付けておりますが、このあとレフトトランスレーションになって、プライマリーサイクルの25本から35本というボトムの時間帯で102.592円の起点を 割れてくる可能性もあるのと同時に、起点割れを起こさずにライトトランスレーションでボトムをつけてくるという可能性も考えています。
つまり現在トップは、センターゾーンにあるので今のところライト、レフトどちらになってもおかしくないという形で見ています。
日足に戻って現在、日足は107.47円でボトムをつけ、ここから新たなサイクルがスタートしていて、今のところ110.10円でトップを付けてきています。
金曜日に長い上ヒゲをつけてカラカサの状態になっていますので、いったんここがメジャーサイクルのトップとみています。
メジャーサイクルがトップをつけてくると、今度は下位足4時間足はレフトトランスレーションになりやすいので今回は。。。※続きはこの動画をご覧ください。