FIRE目指す方必見!配当金生活するためにはいくら必要?

欧米諸国の影響もあり、世界的に流行している「FIRE」。

FIREとは、地道に節約したお金を運用し、早期リタイアを目指すという取り組みのことです。

しかし、配当金のみで生活をおくるのはそう簡単ではありません。

一体どのようなむずかしさがあるのか、配当金生活するために、どれくらいの元手が必要なのかを知っておきましょう。

早期リタイアを目指す方は、必見の内容となっています。

配当金生活の失敗談

FIRE目指す方必見!配当金生活するためにはいくら必要?1

「あなたの今の給与では、配当金生活は実現できません!」なんて、先の無いことを前提にお話するのには理由があるのです。

それは、「株を買うお金はどうする?」という課題を、無視してはいけないということです。

投資にはメリットがたくさんありますが、もちろんリスクもつきものです。

そのため実際の失敗談を事前に知っておくと、より現実的なイメージがつきます。

配当金生活の話題に移る前に、まずは配当金生活をおくろうとした際に起こりうる失敗談をご紹介します。

これは、株式投資での配当金生活を目指したときの事例です。

配当金と株主優待を目的として株式投資をスタートしましたが、元手が10万円ほどしかなかったため、お手頃価格の銘柄しか購入することができませんでした。

まず10万円では、株主優待をもらうのは厳しいのだという現実を知ることとなります。

10万円は大きい金額だと思っていたため、なおさらショックです。

それでも投資は断念せず、仕方なく購入できる株を購入しました。

しかし、約2か月で株式投資をしたIT企業の不祥事がニュースとなり、急激に株価が下がっていく事件が起こったのです。

結果、元手10万円で購入した株がたった数日で3万円分の価値まで下落してしまいました。

このスピード感が怖くなり、結局配当金も待たず、損失を抱えたまま売却するという結果を迎えたという体験談です。

配当金生活は無理なのか

実際に配当金生活の失敗例を見ると、少し怖気づきますよね。配当金生活は夢に終わってしまうのかと悲しくなりましたか?

もちろん株式投資に失敗はつきものであり、初期費用も必要です。

しかし、具体的にどれくらいのお金が必要で、どれくらいのお金でどれくらいのリターンを得られるのかを知っておけば、案外怖いものではありません。

例えば、配当金を年間50万円得るにはどれぐらいの資産が必要なのでしょうか?

配当金を年間50万円得るためには?

配当金を年間50万円得るためには、1,200万円以上は用意しておきたいです。

配当金の税引き後の利回りが4%であれば、1,250万円あってようやく達成することができます。

10万円捻出するのも難しいのに、1,200万円なんて用意できないと思うかもしれませんが、地道に作っていくしかありません。

投資というものは、額が増えるほどリターンも大きくなります。始めは少額からでも投資を始め、投資で得た額をまた投資に回すという行為を繰り返しましょう。

そうすると複利効果もあって案外すぐに年間50万円は達成することができるかもしれません。

配当金を年間100万円得るためには?

配当金を100万円受け取るために必要な資金は、配当金の税引き後の利回りが4%であれば、3,000万円ほどを用意したいです。

単純に計算すると、理論上は120万円の配当金を受け取ることができます。ただいきなり3,000万円用意するのはかなりハードルが高いです。

受け取った配当金をさらに投資に回すことで複利効果も見込めるため、始めは地道にお金を貯めるしかありません。

そのため、50万円のときに比べて投資の方法にも工夫が必要です。

まずは高配当の銘柄を自分でチョイスするところからはじめましょう。

配当金を300万もらってFIREを目指す

欧米を中心に世界的に流行しているFIREは、「節約し、お金を貯め、それを投資に回し、カネにカネを稼いでもらい、早期リタイアする」という理論です。

配当金生活で年間300万円を得ることができれば、早期リタイアも目前です。

FIREするためにまず必要なのは、日々の節約と言えるでしょう。

1日150円のジュースを我慢することを続けるだけで、年間5万5000円を生み出せます。

FIREを目指すのであれば、この節約で生み出したお金の運用をできる限り、高配当株にシフトするのがオススメです。

そして配当で得た収入を、また投資に費やすということを繰り返し、複利効果でどんどんお金を増やしていきます。

コツコツ続ければ30代からFIREを目指し、50歳前後で達成した事例もあります。

配当金を年間1000万は可能か?

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配当金生活で1,000万円を得ようとすると、元手は膨大になります。

先ほどのように地道に節約して作るのも難しいため、ある程度リスクをとることも大事です。

まずは配当300万円を達成できるように投資を継続しましょう。

達成できれば、受け取った配当金をまとまった額でハイリターンの銘柄に集中投資し10倍、20倍に増やすことを目標にします。

さらに増やした資産を、高配当利回りのシンガポールリートなどに集中投資するのがオススメの方法です。

具体的な金額としては、配当利回り6%で2億800万円を運用すればよいという計算になります。

2億800万とは一見かなり遠いように思いますが、これは投資のセンス次第では案外すぐに近づくことも可能です。

例えば2012年1月にNetflixに1,000万円投資していれば、現在23倍の2億3000万円になっていました。

もちろん直感で投資してはいけませんが、日々勉強していればどんどんお金が増えるのが魅力です。

また配当利回り6%を実現する株があるのかという問題ですが、これはあります。

みなさんがよくご存知の会社でいうと三井住友フィナンシャルグループなんかも当てはまります。

配当金生活するならしっかり計画を

配当金で一定の収入を得ることができれば、生活も楽になりますし、今までとは違ったお金の使い道ができるでしょう。

ただ株式投資をやみくもにはじめるのは危険です。

今回紹介したように、必要な額を達成するためには、どれくらいの元手が必要なのか、しっかり計算したうえで投資を始められたらいいですね。

何事も新しいことを始めるときには、ある程度の勉強って必要ですよね。

さらにその分野の先生(メンター)がいたほうが早く知識や経験が詰めることは間違いありません。

本格的に配当金生活を目指す方は先生に習うことも検討してみてはいかがでしょうか。

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